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新福かな -SHINPUKU KANA-

姫路市出身。9歳より箏、11歳より三絃を始める。井上裕美子師、宮田善永師に師事。兵庫県立姫路西高等学校卒業。NHK邦楽技能者育成会43期卒業。東京藝術大学音楽学部邦楽科卒業。同大学大学院修了。皇居内桃華楽堂にて御前演奏。團伊久磨「オペラちゃんちき」北京公演に三絃で出演。国土交通省Visit Japanキャンペーンに於いて、パリ・ベルリンの日本大使館で演奏。コシノジュンコファッションショー音楽担当。南京音楽博覧会にて、地元中国楽器オーケストラと共演。東京オペラシティ・コンサートホールにて東京交響楽団と共演。BS-TBS生放送「ニュース少年探偵団」にゲスト出演。北陸新幹線開通記念、金沢城庭園ライトアップショーの音楽収録及び生演奏。地元関西では、姫路鷺城ライオンズクラブ主催「日本のこころ、邦楽の調べ」企画・出演。千姫天満宮新社殿完成に際し奉納演奏。第25回姫路城観月会にゲスト出演。TRIO AGAPE スペシャルライブにゲスト出演。平成30年、黒川録郎賞受賞。その他、和楽器オーケストラあいおいの活動として、MBS主催、東福寺音舞台に出演。姫路キャスパホールをはじめ、全国各地のホールで公演を行うと同時に、東京都港区芸術文化フェスティバルでは、100名を超える区民参加者に指導・共演する。また、毎年夏休みに開催する、紀尾井ホール主催「ようこそ邦楽」では、親子を対象にワークショップを行う。さらに、小中学校での鑑賞授業、幼稚園保育園での演奏など、普及活動にも意欲的に取り組む。兵庫県立姫路西高等学校箏曲部講師として全国大会に導く。また、姫路市立大白書中学校箏曲部講師、アピカ和楽器教室講師を務める他、教え子を東京藝術大学に入学させる等、後進の指導にも励む。また、新たな取り組みとして、京都に伝わる柳川三味線の勉強をはじめる。京都當道会、森の会、和楽器オーケストラあいおい所属。

 
 
 
新福かな
講師:新福かな(箏・三絃)
 

松﨑晟山 -MATSUZAKI SEIZAN-

兵庫県出身。13歳より三好芫山師に師事。准師範、師範試験を首席登第。東京藝術大学音楽学部邦楽科卒業後、同大学大学院を修了。在学中、故、山口五郎、山本邦山の両師に師事。「和楽器オー ケストラあいおい」を主宰し、全国各地のホールでコンサートを 開催する他、和楽器体験ワークショップや各地域の音楽愛好家との共演など、積極的に活動を展開している。その他、MBS 主催「東福寺音舞台」「東大寺音舞台」に出演。コシノジュンコファッションショーの音楽を担当し、パリ、ベルリンで開催されたショーで演奏。羽田空港第2ターミナル内覧会出演。お台場フジテレビ本社ビルで開催された国際照明デザイナーズ協会レセプションに於いてサンドアートと共演。また、歌舞伎座、新橋演舞場、御園座、Bunkamura シアターコクーンなどの劇場で演じられた新作歌舞伎「魔界転生」「大江戸りびんぐでっど」「愛陀姫(アイーダ姫)」「太鼓どんどん」「男の花道」ほか多数の作品、及び、黒木瞳主演舞台「GURU になります。〜平浅子と源麗華の一週間〜」など、様々な芝居音楽にレコーディング参加。石川県より、北陸新幹線開通記念、金沢城庭園ライトアップショーのオリジナル音楽制作を依頼される。 2018年10月より、外国人旅行者を対象とした和楽器ライブを原宿で月2回のペースで開催するプロジェクトに参画し、あいおいSIXアンサンブルで出演。現在は、演奏活動のほかにコンサートのプロデュースや都山流楽会大師範として後進の指導にも積極的に取り組んでいる。和楽器オーケストラあいおい代表、Trio Agape(ピアノ、サックス、尺八)メンバー、アピカ和楽器教室講師。

 
 
松﨑晟山
講師:松﨑晟山(尺八)